家庭用脱毛器のランニングコスト

家庭用脱毛器の値段を見て、「これだったらば、エステサロンに行くよりもはるかに安い」なんて喜んで注文を出してしまう人もいるでしょう。

が、よく調べるようにしましょう。いったん買ったら、そのままずっと使えるわけではないのです。

消耗部品があります。光脱毛式のものならば、たいていのものはこの消耗部品を「カートリッジ」と呼んでいます。

光脱毛の発光器として使われているのは、キセノンランプです。これはカメラのストロボに使われているのと基本構造は同じです。が、なにしろ毛根や毛母細胞を光のエネルギーで破壊しようというのですから、ものすごいパワーです。

その分、キセノンランプにかかる負担が大きく、たびたび交換しないとだめです。この部分がカートリッジ式になっているのです。今よく見られる機種の中には、750回の発光で交換が必要になるものもあれば、50,000回というものもあります。

ただし、比較は難しいです。というのは、どのくらいの出力で発光しているかは、各社バラバラでデータを出しています。また、照射する範囲もそれぞれ違います。

当然のことながら、出力が高くて、照射範囲が広いほど、発光は少ない回数で済みます。

また、カートリッジはたいていは数千円です。が、その中でも倍ぐらいの差はついてしまいます。

結局のところ、メーカーが出す数字は参考程度にしかならないような気がします。実際に使ってみた人のブログなどで、「両わきとヒザ下とVラインを脱毛するのに、カートリッジを○回交換した」といった情報から、実際にかかるコストを考える方がいいでしょう。